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昨年からの食品の偽装問題や、農薬が付着した中国製の餃子などを原因として、食品の安全や安心、健康が今ほどクローズアップされてきた時代は無いように思います。その背景の中で、高知のような食糧供給基地としての地方のあり方が、大変重要な役割を占めてきています。国家として食料自給率をどのように考えるか、という基本命題はありますが、高知県としては産業振興を進める上で、一次産業をどのように活性化させるかということは極めて重要な課題です。
我々は本年度、NPO法人高知の食を考える会を運営するに当たり、高知県の一次産品のブランド化、地産地消のシステム作り等を中心に、「土佐のおきゃく」のような既存事業も含め取り組みたいと考えております。
ブランド化にはキハチの熊谷喜八氏のお力添えをいただき、同氏の高知県版のレシピー集を発刊することにより、日本を代表する料理人の手による県産品起こしを考えています。
地産地消については、生産者と地元ホテルを双方向で繋ぐスキームを作り上げ、当会がプラットホーム的役割を担うつもりです。
また、4年目を迎えます「土佐のおきゃく2009」につきましては、そこに立てば「お客」が体感できる、核イベントの創造と、出来るだけ多くの県外客に来ていただくための工夫に勤めたいと思っています。
会員の皆様にとって、より具体的なビジネスに直結する取り組みは勿論ですが、それぞれの仕事、生き方のヒントになるような、研修や、ツアーの企画を考えております。皆様方の積極的なご参加を心からお願い申し上げ、基本方針とさせていただきます。
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